ルック車

これが 私のルック車 (^^)




この後 スリックタイヤ、軽量チューブ、サドル、サイクルコンピューターを奢り、
フェンダーとギアガードを廃して重量17kg・・・・・
 ハブとBBを常に整備し、ベストな状態を保っていても
35km/hの巡航が苦しいのです。

今思うと何故この自転車にいろんなパーツを投資してしまったんだろう
いや! この自転車でいろんなことを学習させてもらった

ヘッド部分以外はすべてバラシて整備、調整を行い 自転車に興味を持つことができた。

自転車通勤だって、はじめは1時間30分もかかっていたのに1時間以内に短縮できた

坂道だって約2倍の速度で上りきることができるようになった。

悪いことばかりじゃない!


しかし、ペダルとサイクルウェアを購入しようと思い、フラリと立ち寄ったショップで
一際目立つあいつに出会ってしまった。

カッチリしたブレーキ、見た目に逞しいフレーム、しなやかなサスペンション
そして「ワタシニノッタラタノシーヨ!」と拙い日本語で自転車が話しかけてきた。

こうなったらもう駄目、もう少し上のグレードも買えたが性能云々より
下から2番目のグレードのこいつが気になって仕方が無い・・・・・・・
決して女性受けするデザインではない、つまり流行らないということ
ルイガノビアンキのような洗練された感じとは程遠い

詳細確認のためショップの店員さんに声をかけた
「すみませーん、これ頂戴!」 あれれ? 買っちゃった(^^)