新年おめでとうございます(ジテ通まとめ2008)

あけましておめでとうございます

今日は2008年のジテ通を振り返ります


2008年のジテ通のまとめです

通勤回数:102回
走行距離:約3500km

ジテ通一年目で自転車の特性というか、世間の対応というか判ってきました。

車道を走る場合 一般人の常識を超える速度で進みます。

それもほぼ無音なので認識される可能性が低くなります

確かにジテ通時には危ない場面が何度もありました


側道から出てくる車

対向右折車

左折車


これらのヒヤッとする場面で車の運転手は自転車の存在に気付いてません

最近は「車の運転手はこちらに気付いていない」と常に意識し走行しています。(透明人間になった気分です)

逆に、車に譲ってもらったときは交通弱者であり守られていると感じる瞬間です。
そういう時は躊躇無く挨拶します。

特に出勤時は同じ車と遭遇していると思われ、結構譲っていただきます

出会うと毎回「ププッ!」とクラクションを鳴らしてくれる方もいます。
挨拶なのですが、初めは邪魔物扱いなのかと思ってました。



事故も一度ありました。

一台の車が駐車場から歩道を横切って出てきました。
(この時点で歩道走行の自転車と接触しそうでした)

車道手前で止まったので 私は速度落として前方を通過

すると車は発進し「ガンッ」っとぶつかってしまった訳です。

運転手に話を聞くと
「自転車が来ているのは知っていた」
「何故車の前に出てきたんだ」
と仰ります。      話になりません。

もし後続車が来てたら轢かれてます。



金銭的な節約のために始めたジテ通、

ルック車の頃は間違いなく節約になっていました。

しかも、体力増進というオマケ付

が・・・・自転車自体に興味を持ちエントリーモデルのMTBを購入

この後、節約のためのジテ通から自転車に乗るためのジテ通

乗るためのジテ通、と文字にすると少しおかしな感じがするが

会社勤めで出来るだけ自転車に乗ろうとするとジテ通になってしまう訳です

会社もジテ通禁止ではなく、社内に自転車を持込んでもお咎めなしと

非常に恵まれた環境なのが幸いです。

何時の日か社名入りのジャージを着用し走る広告となり

少しでも会社の役に立ちたいものです(^^)




現在では節約なぞどこ吹く風、ロードバイクにも触手を伸ばし始めているのでした。


2009年の課題はジテ通回数増と長距離走れる体力と乗り方の体得です。