出た~! 咲いた~!

毎度のパイナップルねたですみません

5月14日に花が出てきたので報告です

ちょっと判り辛いんですが舌みたいにペロッと出てます


アップでどうぞ

ね、紫色の物体がペロッて飛び出てるでしょ~


そして今日(5/15)開花で~す



さて、花が咲いたら雄しべの花粉が雌しべに付き 受粉後果肉が成長し種が出来るはずと思い

受粉はどうしたら良いかしらべてみたらビックリ!

特に受粉させる必要はないんだって

それどころか遺伝子が同じ花粉では受粉しないという事実が判明


スーパーで売ってるパイナップルは農園で栽培されたもの

親株が同じなので遺伝子が一緒、つまりクローンなのです

どうりで種がなかなか見つからないわけだ、納得!

違う遺伝子の花粉だと受粉して種が出来るので極稀に種があるパイナップルが存在するのですね

種有りのパイナップルを購入した方が虫の卵や異物だと思い

苦情の連絡をする、というケースもあるみたい



パイナップルの果肉は果実ではなくて、大きく育った花の付け根の茎の部分で

ほんとうの果実は表面のかたくてでこぼこした松かさ状の部分なんだって

以前発見した種 は確かに外皮に近いところにありました


動物に甘酸っぱい部分を食べてもらって捨てられたクラウンで子孫を増やす

そういうことで良いでしょうか、パイナップルさん!


形が全然違うけど食用部分や種の付き方はイチゴに似てるのかな?


いや~パイナップルって勉強になるな~