・穴あきバルブキャップ

いつ教えてもらったのかはっきり覚えていませんが、ポタリング中に年配の方に伝授していただいた小技に穴あきバルブキャップがあります

自転車で出かけた際のパンク修理対応として、

・チューブ(クリンチャーの場合)
・パンク修理キット(パッチなど)
・タイヤレバー
・CO2ボンベやポンプ

このあたりが皆さん共通の携帯品だと思います

さらに追加で仏英変換アダプターなるものを忍ばせておいて

ポンプ類がNGだった際には一般家庭にある自転車の空気入れの借用を考えている用意周到な方もいらっしゃると思います。

私もその一人

1回目のパンク修理はCO2で事なきを得ても、2回目のパンクはミニポンプで数百回のポンピングが必要になります

そこに一軒の民家でもあれば自転車の空気入れが有る可能性がありますので借用してしまおうという魂胆です




MTBのツールボトルの中にはフレンチバルブアダプター(仏英)を忍ばせていますが、ロードでは予備チューブのキャップに穴を開け収納しています。

しかし、今まで使用したことがなかったうえに くまライダーさん へお勧めした手前、自宅にて充填試験を行ってみました。

穴あきバルブキャップを付けて英式空気入れと合体


トンボ口金が付いていると両手でポンピングできますが我家は付いていないのでバルブ部をおさえて片手でポンピング

片手で500kPaまで充填できました。

空気入れの性能によりますが600~700kPaまでいけそう

穴あきバルブキャップ、必要十分な機能を果たせそうです


グランジのポンプアダプターで米式(ガソリンスタンドで使用)

穴あきバルブキャップで英式(一般の空気入れで使用)

これで仏、米、英に対応できることになります

こんな小物が有事の際には大活躍するのですから侮れません