・ブルベ準備(コマ図ホルダー)

ブルベ走行はキューシートやコマ図を参照しながらゴール地点を目指します

目指します、といってもブルベ走ったことないんですけどね


キューシートは表形式のコース案内
各キュー毎に距離、進行方向、交差点名、道路情報などが記されています。

コマ図はキューシートを簡単な地図にしたもの

方向音痴な私はedge500のコース機能(edge800のナビ機能が理想だけど・・・)の使用がメインになると思います

しかし、edge500が使用不可能な状態になっても対応できるようにコマ図はアナログで準備しておきたいんですよね

コマ図を見ながら進むほうがブルベ感もupしそうだし



キューシートは紙ベースでバッグに押し込むとして

コマ図は目に付き易いハンドル部に設置したい

クリアファイルに入れるかパウチ処理してハンドル上に取付けるつもりでしたがA5サイズに縮小してもデカイ

縮小しすぎると見えなくなっちゃうし大きいと邪魔


で、むか~しオートバイで使用していたコマ図ホルダーを作成してみることにしました。
   



出来るだけコンパクト&シンプルな物を目指してみました


まずは使用するケース探し

ホームセンターで小さなパーツ入れを物色しますが蓋部分にリブ等の補強が施されていてコマ図が見辛くなるうえに、厚さも薄いのでコマ図が収まりそうにない

しばらくウロウロすると文房具コーナーに丁度良いサイズのケースを発見!

サイズは105×70×35mm

このケースに画鋲やクリップが入って販売されているのですが何故か一個だけケース単品で置いてました(商品名はPPケースL)

パーツ入れのケースに比べて防水性が低下しますが、穴を開けまくる予定なのでどうでもいいかな


ケース以外は手持ちの部材で作成してみました

オートバイで使用するコマ図ケースはダイヤル状のツマミを2個付けて巻き戻しも出来るようにしていましたが、

今回はツマミ1個でとてもシンプル、巻き戻しは考えませんでした

参考にしたのはレジで使用されているプリンター(レシートを印字する部分)

総額¥98で完成

とりあえずの試作品なので木の丸棒を使っていますが

濡れるこもあるので問題なければプラスチックの丸棒へ変更します

使用状態はこうなります

コマ図を2つ表示できます

自転車への取付方法はタイラップを使ってステムに縛るつもりです

でも、早速問題ありです、コマ図が多く2ロールになってしまうと取替えがかなり面倒ですね~


さて、後は実走にて試験しなければなりませんね


ボチボチですがブルベ準備進んでいます