・自転車関連本「自転車で遠くへ行きたい」

昨日はチョイとした野暮用のため一日中自宅にいる羽目になってしまいました。

こういう時は読書のチャンス、

米津一成さんの「自転車で遠くに行きたい」

古本屋で買って読んでませんでした  





プロローグのあとは自転車の楽しさを伝えてくれます

自転車に乗ることは「環境にやさしい」「エコだ」と語られがちだけど楽しいから乗るんだということ、

長距離を走る場合、「体力の限界の壁」と「心理的な壁」には想像以上に距離の差があること

うんうん、と頷きながら読み進んでしまいます

後は皆さんご自身で読んでみてください



ロングライドを楽しんでいる方は「うんうん」とか「そうそう」と同意しながら読むことでしょう

これからロングライドに挑戦しようと考えている方には、ノウハウを得る以外に自分の行く末が見えてくると思いますよ~




そういえば自転車で長距離走るようになってから、他人に自転車のことを話さなくなりました。

いろいろ聞かれても適当に流してしまいます だって理解に苦しむと思うから

もちろん自転車に乗っている方に「自転車に乗ってるんだって?」と聞かれた場合は自転車談義で盛り上がってしまいますが




この本にはブルベのこともたくさん出てきます

私自身、ブルベを楽しく走らせてもらい無事SRを取得することができました

何度かブルベを走ってみて、地域性やスタッフ人員数などにより開催団体ごとに運営方法が少しずつ異なることを知りました

初めは自分が楽しむことで精一杯でしたが、慣れてくるとスタッフの膨大な労力によってブルベが成り立っていんだな~と実感できます

来季は少しだけでもスタッフお手伝いとして動いてみようと思います



少しお話がズレてしまいましたが、

ロングライドに興味ある方、是非読んでみてください

そして一緒にロングライドを楽しみましょう