・モバギ再始動

最近、機器メンテナンス用のノートPCを新調しました
といっても中古なんですけどね・・・・・・

新しいPCにワクワク、仕事にも熱が入ります、
といっても中古なんですけどね・・・・・・

しばらく使ってみたものの、なんだか重量が気になり始めました

 




もっと持ち運びしやすいコンパクトな端末で、多機能じゃなくても良いんだよな~

機器のメンテではシリアル接続してエミュレータソフト等を使って通信できればOK

ついでにモデムがあると外部からアクセスしてメンテできるから便利かな

資料作成は社内のPCで事足りる



SHARP Net Walker や NEC LifeTouch NOTE あたりが良さそう

ちょっと冒険?が必要だけど

Androidを搭載した7インチ液晶のノートPCのような端末 が不安なほどの低価格で見つかった


もちろんシリアルポートなんてものはないので USBからシリアルへ変換して使用することになる

そして、モデムは乗っかってない

当然ですよね 今時モデムなんて使いませんよね

Androidに対応している USBシリアル変換ケーブルやエミュレータアプリも存在するみたいだけど

格安の ノートPCのような端末 では動作が不安定になりそうで怖い



と、いろいろと思いを巡らせているうちに思い出しました

NEC LifeTouch NOTE は発売時に モバイルギアの再来!」 なんて言われていたことを!!

そんなモバギをいまだに保管していました

シリアル接続、モデム、軽量、コンパクト、モバギで良いじゃん

いや、モバギが良いじゃん!!

現在ベストな端末は十数年前にすでに所有していたのですね~

というわけで、モバギ(MC-R510)再始動!

キーボードはギリギリの絶妙なサイズだけど、キー形状が台形なので小さい割に使いやすいのです。

改めて触ってみるとモバギって本気で作り込まれてたんだなと実感

とりあえずエミュレータソフトのインストールとモデム絡みの設定、232Cのリバースケーブルと変換コネクタがあれば今やりたいことは可能になるはず

おまけにモバギなら起動やシャットダウンは一瞬だ、作業フィールドを飛び回るにはもってこいじゃないか!

リモート接続されている通信機器なら顧客Aでのメンテ中に顧客Bへアクセスしてメンテすることだってできる


なぜもっと早く復活させなかったんだろう?

こうなったら壊れるまで付き合ってもらうぞ!