・現状の装備品など
いろいろ考えて準備したのに意外と不便だったり
不要と思い省いていた装備が実は必需品だったり
実際に猟を体験するとわかってきました
駄目だったもの:タクティカルブーツ風の靴
サバゲーっぽく格好良く・・・・・なんて目論んでました
しかし、狩猟デビュー以降出番なくなってます
当日はそぼ降る雨、濡れた草原を歩き泥濘にハマりブーツの中はしっかり浸水
この靴が駄目とか、狩猟に使用できないということではなく
水溜りや泥濘を歩かなければ全く問題なく使用できます。
残念なことに私が入る場所には泥濘が多数存在しますし霜が降りた藪も通りますので出番がなくなってしまいました
出来ることなら、贅沢にビーンブーツが欲しい
しかし私にはリーズナブルな長靴がお似合い
格好良さを捨てました・・・・・
少しだけ駄目だったもの:ミリタリージャケット風の服
機能的に問題はないが使用しているうちに前面に大きなポケットが欲しくなって来ました
表面の素材はヒッツキ虫が付くことがなく(袖のベルクロに多少付く程度)枝などが引っかかっても破れることはありません
不意の雨や寒さ対策を考えてフード付きが良いと思い入手しました
しかしこのフードがいけません、中に枯れ葉や小枝が結構入ります
いざフードを被ると枯れ葉や小枝を頭にかぶることになります
背丈ほどもある藪にバキバキと入り込んでしまう私がいけないのかも知れませんが・・・・・
それに不意の雨は帽子側で対策出来ますしね
理想の上着はバブアーのオイルジャケット ビューフォート、これがまたお高いのです
もっと狩猟の腕が上達したらご褒美にビューフォートを入手することにします
とっても良かったもの:レーザーレンジファインダー
手放せないものになりました
安物なので明るさや表示の見易さについてはイマイチですが距離を測るだけなので良しとします
標的までの距離が把握できていると射撃の迷いが一つ消えます
水面に浮かぶカモまでの距離を測定する場合は少し時間がかかります
是非とも欲しいもの:引敷
最近あまり見かけませんが、こんなものです
これは完全に不要だと思ってました
山の斜面を上り下り、藪漕ぎでは中腰のまま足を大きく上げることも多い
そんなことしてたら1時間に一度は座って休憩したくなります
休憩時に都合良く岩や切り株があるわけもなく、倒木、土、草に座ることになります
そんな場所って大体が汚れているか濡れているんですよね
獲物を待つときも出来れば座って待ちたい、ウンコ座りでは1時間も持ちません・・・・・
引敷を腰から下げておけば汚れや濡れを気にせず座ることが出来る
この引敷、動物の毛皮で作るのでなかなか良いお値段します
釣り用のネオプレーン製のヒップガードを加工して代用してみようと目論み中です
まだまだ工夫することが沢山あって楽しい!