笹を求めて
本日は健康診断のためお仕事は休み
診断は午前中で終わったので、昼食後に笹を探しにいってきました。
今日は七夕で子供達のイベントになればと思い
笹を探しに出かけたのです。
が・・・・・
==== 危険な状態というか大人としての存続が危ぶまれる状態に追い込まれました。
胃の検査でバリウムを飲んだのです。
バリウムを飲んだ後の便通の調子を聞かれたので
いつも調子良く出る旨を伝えると、
下剤を微量にしてくれました。
これで安心してお出かけしてしまったわけです。
笹を探して雑木林へ向かっているとき、事件は起こったのです。
突然おなかが「グリュリュリュ~~」「ゴロゴロ・・・・」
と始まりました。
そうです便意(以下、強敵)が襲ってきたのです。
出来れば雑木林での野○○は避けたい、大人として・・・
足りない頭をフル回転させ、近くの駆け込める場所を検索!
自宅へ戻るか、雑木林を越えた所のコンビニへ進むか
どちらも同様な距離、強めの風が吹いているので
風下側にあるコンビニへGO!
脳から『人間としての存続を死守せよ!』の指令を受け
両足はMAXでペダルを回しはじめる
本気の限界になる前に全力でコンビニへ、
呼吸が辛いが、
「俺の人生ここで頑張んなきゃどこで頑張るんだ!」と、
もう一人の自分を叱咤し、本日のMAXをたたき出す!
コンビニ到着時は自分の限界を超えている気がした(我慢の方ね)
コンビニ入り口付近に車なし!
店内に敵(客)の姿無し!
ラッキー!
サングラスを外し、平静を装って「トイレ貸してくださ~い」と言いつつ
トイレの場所を確認、扉が半開き、神様ありがと~
任務完了!
トイレの鏡には、強敵を打ち負かし大仕事を成し遂げた男がいました。
汗ダラダラ流し、真っ赤な顔して
ヘルメットもグローブも付けたまま・・・・・
命拾いしてくれたコンビニにはウィダーインゼリーを購入して恩返し
その後、無事に笹を入手したところで再び強敵に襲われる
再三襲ってくる強敵と戦いながら全力で自宅へ
向かい風の中、笹を持って・・・・・
今思うと、コンビニ到着時は平静を装ってみたものの
歩く、よりも小走りだった気がする
顔も青ざめていた気がする
入り口のドアをずいぶん勢い良く開けてしまった気がする
「トイレ貸してくださ~い」も必要以上に大声だった気がする
対する店員さんの返事は覚えていない
汗だくだったことも覚えていない
あのコンビニもう行かないだろうな~
とりあえずこれからも大人として生きていけそうです
子供たちはこんなどうでも良い苦労をして笹を取ってきたとは
思わないでしょうね~
完成した飾り
飾りすぎ!
Dst:31.03km
Av:20.4km/h
Mx:49.9km/h