ライト位置変更
自転車のサイコンやライトは比較的コンパクトな物なのですが
いざ取付けてみると意外と場所を取ってしまいハンドルの上はてんこ盛り状態
自転車乗りはこんなことでも試行錯誤しているのです
フロントで使用中(点灯用)のSG-355B、
EDGE500(以下サイコン)のスイッチ操作に支障があるため取付け位置の変更です
どんな支障があるのか、画像を見てもらうと一目瞭然
現在使用中のサイコンには左右に各2個ずつの操作スイッチがあります
その左側のスイッチにアクセスできません
この状態ではサイコンを取外すときもライトに当たってしまいます
これではいけません、まさしく企画倒れ
単純にライトをもっと離せばいいのですがハンドル下へ移設してみました
ハンドル上がとてもスッキリ!
運転中に余計なものが視野に入らないのがグッドです。
ロードバイクのドロップハンドルはクネクネと曲っていて
総長としては長いのですがそれは長距離を走りきるために
色んな箇所を色んな持ち方が出来るように工夫されたものであって
その大部分はグリップ部分であり実際に手で握る部分なのです
結果、小物パーツを取付できる範囲はあまり大きくありません
ところが長距離を走るには目的地までの距離や現在の走行距離を知りたくなる
そればかりか現在速度や気温、ペダルの回転数や自分の心拍数
オマケに道の傾斜や高度まで知りたくなるのです。
さらには自分が走行した軌跡までも知りたくなります
長距離を走るとなれば迷走やパンクなどのトラブルも考えられます
そうすると明るい時間を過ぎて暗くなってしまう可能性があります
こんな感じでGPSやナビ機能搭載の大き目のサイコンやライト類が必要になるのです。
取付義務のベルや後方確認用のバックミラーも必要です。
そして、これらのパーツを上手に取付けるためのパーツが更に必要になってしまうのです
(本人が必要だと思い込んでいるだけということは秘密・・・・・)