・ブルベ準備-サイコン延命措置(充電用ケーブル)

使用中のサイコン、Edge500はバッテリー持続時間:約18時間、

普通に自転車に乗る場合は問題ない持続時間だと思います

ところがブルベの場合は大問題!


ブルベの規定時間は

200km:13.5時間

300km:20時間

400km:27時間

600km:40時間

となっているので200km以上ではバッテリーが空になってしまうと思われます

特に私の場合規定時間ギリギリで走行することになると思うので尚更です

走行距離だけならもっとバッテリー持続時間が長いサイコンを使用することで解決なのでしょうが

走行ルートの案内や各種ログを録りたい場合GPSサイコンを使用することになるので バッテリー持続時間の問題が発生してしまうのです


Edge500に給電しながら使用することができれば良いのですが

USBケーブルを接続して充電を開始すると完全に充電オンリーのモードになってしまうんですよね~



調べてみると「Edge500を使用中に充電可能なケーブル」も存在するようですが価格が\2000弱!

さすがにUSBケーブルに\2000は出せませんよね

どうやらUSBのmini-B(Edge500側)の4、5番ピンがループされていると使用中に充電可能になるみたい

う~ん、ホストケーブルと同じ仕様になるのかな?


部屋に転がっているUSBケーブルをカット、市販されているmini-Bのプラグを接続して数百円で仕上げる方法もありますが

せっかくなので¥100ポッキリで実現させたい

失敗したら(Edge500が壊れたりしなければ)mini-Bのプラグを買ってきて接続することにしました

¥100ショップのUSBケーブル

たいへん細かい作業が伴うので失敗する可能性が高く、お勧めできる方法では無いので作業中の画像ありません


まずはmini-Bプラグを破壊しケーブル接続部分を調査

破壊してみるとハンダ付けで接続されているのは1、2、3、5番ピンのみ  肝心の4番ピンが存在しない・・・・・・

プラグ内に端子はあるのですがハンダ付け部がありませんでした

苦肉の策でプラグ内の端子部分で4番と5番ピンをハンダ付けすることに

動作確認が終わったら破壊してしまったmini-Bプラグの樹脂部分をほぼ自作して完成

一応¥100で完成したけどかなり信頼性が低い出来です



Edge800だとこの問題は解決されているようですね

Edge810の登場でEdgeE800の価格が下がっているので買っちゃおうかな?