自転車の始まり

まずは少々時を遡って、自転車を始めたところから
(もちろん、幼稚園から高校生まで乗ってましたけどね)

長男が小学4年生の頃、自転車を20→24インチへ買い換える時でした。
私も26インチのMTB(ルック車)を買ってしまったのです。

長男号は¥19800、色はシルバー
24インチ、6段変速、前後サスペンション、ハブダイナモ、ギアインジケータと、豪華さてんこ盛り!

私は、¥12800、色はホワイト
26インチ、18段変速!、前後サスペンション

これで長男と遊びを共有することができますv(^^)v
キャンプでも行動範囲が広がり、サイクリングにも沢山出かけました
近所にMTBのコースがありジャンプが非常に楽しかった。
(今考えると恐ろしいことをしていたものです)


ある日の午後、約20km離れた会社まで自転車で行ってみようかなーと思い立つ
歩道は歩行者が多く 避けるために車道へ下りたところ
その後からペダルが重く感じ明らかにスピードが出ません。

幸いにも購入したホームセンターが途中にあるので店員さんに相談すると
「ブレーキ引き摺ってるだけなんで調整だけで直りますヨ」
と心強い返事を頂き、私は店内のサイクルパーツコーナーを物色、
今後のために携帯工具を購入し、30分後に作業場へ戻ってみると
店員さんは首を傾げている。 声もかけ辛く、離れて見ていると
リアブレーキ分解開始・・・調整だけではだめだったのね

更に30分後、自転車は無事帰ってきました。

お代を聞くと無料だと言う、乗ってみると調子は良い。(と感じた)

出発から約2時間30分後(実走1時間30分)会社に到着。

ここで驚愕の事実1に気付く
ブレーキ引き摺りの原因は車輪の軸固定部分がズレていたのだ。
後方から見ると明らかに車輪が斜めである。
会社の工具を借用し後輪を付け直し、購入した携帯工具を使用してVブレーキの調整を行い
驚愕の事実2に気付く
なんと、Vブレーキの調整ネジが空回りして調整できない!
そうです 調整ネジが馬鹿になってしまったので、分解してバネの差込を変更しバネの反力が大きくなることを利用して調整していたのです。

帰りにSHIMANOのVブレーキを購入して帰りました。(¥1000位のヤツね)


私の自転車生活は順調に始まり、始まりー♪


このときはまだ、ルック車という言葉さえ知らない
もちろんSHIMANOのパーツに沢山のグレードがあることも・・・・・



        ---続く---