リア周りメンテ
最近フロントハブのグリスアップを行ったのでリアもやってみました。
ついでに他の部分も綺麗に
作業し易くするためにスプロケットも外し、洗浄
チェーンはパーツクリーナーで洗浄後、中性洗剤でゴシゴシ洗って乾燥
おまけにフリーも外してプチ洗浄
フロント同様リアハブもデュラエースグリスでグリスアップ完了
==== フロントとの違いは
・ベアリングの玉の大きさ(フロントが小さい)
・ベアリングの玉が片側9個(フロントは片側10個)
・玉押し調整は15mm(フロントは13&14mm)
・ダストシール(防水シール)が無い・・・・。下位グレードだから?
構造を理解できていればそれほど難しい作業ではないのですが
リア周りは自転車の一番自転車らしい部分(複雑な部分)なので
躊躇すると思います。
自転車と長く付き合っていくためには必ず必要なこと
是非挑戦してもらいたい整備ですね
玉押しの調整は、締めすぎると軸を回転させたときゴリゴリします
逆に 緩いと軸が左右に動く状態になります。
正しい方法ではないと思いますが、まず玉押しとロックナットを手で締め
(この時点ではゴリゴリ感満載です)
玉押しとロックナットにスパナをかけ、玉押しを微妙に戻しながらロックナットを締める
という方法で調整しています。(勝手に玉押し側が戻ってしまうんですけどね)
これもルック車で何度も何度もハブのグリスアップを行った成果です
いまさらですが、ルック車で沢山練習しておいて良かったと思います
ルック車で自転車バカの素質を見極めると共に整備技術を磨く
始めはルック車、良い方法かも(^^)
今回リア周りピカピカになりました。 気持ち良いです
ところで、フリーって整備不可なの?
分解できそうにないし、もしかして使い捨て?