・20猟目(20190207)
いよいよ猟期が残り一週間になってしまいました
今日も周囲を一回りして山を抜けて谷間へ下ります
一回りしたときに前シーズンに見つけた木にヒヨドリが寄っていたので今日の最終候補にします
谷間ではカモフラージュシートを使ってみましたが、そもそも谷間に鳥の気配が無い・・・
実際にカモフラージュシートを広げると1m×2mでは小さすぎることが判明
早々にヒヨドリが寄っている木へ向かいます
途中で変に皮が剥がれた木を複数発見、どうやらウサギがかじった後のようです
食べ物が少ないから木の皮までかじるんでしょうね
できるだけ姿を見られないように遠回りして潜む場所に入ります
これがヒヨドリが寄っている木
しばらく観察していると5羽程度の群れで飛んできて、しばらくするとまた何処かへ飛んでいってしまいます
群れは数グループあるようで、しかもこの木の実が目当てではない様子
30分で6羽撃ち落して獲物の回収に向かいますが回収できたのは3羽・・・・・・
残り3羽はどこいった?
まだ日没までは時間がありますが終猟
帰宅して捕獲したヒヨドリの食べ物を調べると、今までは木の実が多かったのですがあの木で獲れるヒヨドリの食物は大根の葉!
何故あの木に群れで飛んで来るのか分かった気がします
どうやら畑の大根の葉を集団で食していて、周囲に異常があるとあの木に非難して来る
安全が確認できたらまた畑へ戻る、という行動をしているようです
やはり山の中に食物が無いので畑の作物を食べに来るんですね
それにしても消えた3羽はどこへいったんだろう??