・18猟目
今日も朝一はカモ狙い
川面へ向かってそーっと接近していると竹薮の中からキジの鳴き声が!
とりあえずカモの様子を覗くと、遠くのカモに発見されたらしい(ToT)
遠くのカモだから問題ないとおもいそのままユックリ川面へ接近すると、
近くにいたであろうカモ達はすでに上流へ向かって競争するように遠ざかってました
カモは一羽が人間に気付いて警戒し始めると周囲のカモ皆が警戒モードになるんですって
私が連日現れることで敏感になってるのも確かですよね
実はカモよりキジのことが気になってしょうがない、
私の獲りたい度数は キジ>コジュケイ>カモ>キジバト>ヒヨドリ となっているようです
今潜んでいる場所は昨日キジがいた場所と今朝鳴き声が聞こえた場所の間
もしかしたら、もしかしたらですよ、キジが近くを通るかもしれないのでこのまま待ってみることに
するとキジバト2羽が飛来、1羽獲れましたがキジが出てくるかもしれないので倒れたキジバトの姿だけ確認して待ちを続行
20分後、待望のキジが竹藪から飛び出て別の藪の中へ消えました・・・・・・
私が間違ってました、キジは鶏のようにテクテク歩いてくるものと思い込んでました
それにしてもキジの飛ぶ姿はなかなか良い、スイーっと優雅に滑空していきました
長い尾羽なのに結構飛べるものですね
さて、あらためて倒れているキジバトをスコープで確認して回収に向かうと
あれ? あれれ? キジバトじゃなくて草履だ??
命中して片羽をバタバタと2回羽ばたかせて横たわるところまでスコープで確認できていたのに
半矢で飛べなくなってただけで歩いて逃げた?
キジに夢中になっている隙に他の獣にさらわれた?
あわよくばキジも、なんて欲張った考えが駄目なんだな
次から駆け寄って捕獲しようっと
午後はコジュケイ求めて谷間の田んぼ跡へ
いつも鳴き声が聞こえるのは低木の茂みの向こう側、何とか茂みの向こう側へアクセスしてみたいが低木+ツタで人が通れるスペースは無い
「無いものは作る」
通り道を作るために剪定ばさみで枝をチョキチョキ切りながら進むと
5mほど前方でコジュケイが鳴きはじめる
苦労したおかげでコジュケイが獲れると思ったものの、わずか5mなのに茂みが濃すぎて姿がまったく確認できない(ToT)
枝切りを進め茂みを抜けた頃には、もちろんコジュケイの姿はない・・・・・
約10mの距離なのに3時間もかかってしまった
午後はトンネル作っておしまい
今日の猟果もゼロ匹(^^)